コドモの未来はどうなる！？
実は、沖縄の失業者のうち、半数以上が15歳〜35歳の若年者層。

そこで、「学び」と「社会」をつなぐ新しい仕組みが必要です。
ひと昔前、子どもは地域の大人を見て夢を持ち、将来をイメージしました。
現代、机の上で済む仕事が多くなった産業構造の転換に加え、刻々と変化する経済情勢。
子どもから見ると、働くことのやりがいや厳しさも、”かっこいい大人”も見えにくい社会になりました。そして社会問題となったニートやフリーターの増加、若年層の早期離職・・・。
そこで、子どもが「社会で力強く生きていくために必要な力」や「職業観」を身につける『キャリア教育』の需要が全国的に高まっています。
子ども達の「学び」と「社会」をつなぐ力をもったコーディネーターの役割が必要とされ、
2012年、６月には２回目となるキャリア教育コーディネーター資格認定試験も全国で開催され、
沖縄県内でもすでに３５名が資格取得しました。
『キャリア教育コーディネーター養成講座』は、
教師・保護者・企業人・様々な大人が会し「子どもの未来」を考える講座です。

今回は、１２月１日から始まる「キャリア教育コーディネーター養成講座」開講を前に、説明会を行います。