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第34回ゴーダックセミナー 進化する海洋観測~地震・津波海底観測ネットワークと海中作業技術~


独立行政法人海洋研究開発機構(JAMSTEC)では海溝型巨大地震とそれに伴う津波の発生をモニタリングするために世界初の高密度海底地震観測網 (DONET)を開発しました。
世界でも最先端の観測システムの概要と観測網を構築するために作業を行う海中ロボットの働きを紹介します。

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セミナー詳細情報

紀伊半島沖熊野灘を中心とする南海トラフでは、過去にマグニチュード8クラスの海溝型巨大地震がおよそ100~150年の間隔で繰り返し発生しています。この海域は、別名“地震の巣”と呼ばれる巨大地震の発生域です。
前回この海域を震源として発生した巨大地震は1944年の東南海地震と1946年の南海地震で、すでに60年が経過しています。



よって今後30年の間に巨大地震が起こる確率は、60%以上という予測がでています。


独立行政法人海洋研究開発機構(JAMSTEC)では海溝型巨大地震とそれに伴う津波の発生をモニタリングするために世界初の高密度海底地震観測網 (DONET)を開発しました。



世界でも最先端の観測システムの概要と観測網を構築するために作業を行う海中ロボットの働きを紹介します。

セミナー名 第34回ゴーダックセミナー 進化する海洋観測~地震・津波海底観測ネットワークと海中作業技術~
講師名 (独)海洋研究開発機構 川口 勝義(技術開発グループリーダー)
開催日時 2010年 6月 27日  13時 30分 ~  14時 30分 
(受付開始:13:00)
定員 100名
会場 名護市国際海洋環境情報センター 講義室
会場の連絡先 0980-50-0111
所在地 沖縄県名護市字豊原224-3
受講料 0円
お支払い方法
申込締切 2010年 6月 27日 
準備するもの
キャンセルについて 事前の申込等は不要です。当日ご自由に会場へお越しいただく形になっておりますので、”キャンセル”についてのご連絡をしていただく必要はございません。
備考
主催者 GODAC(国際海洋環境情報センター)
お問い合わせ先 0980-50-0111   [メールでのお問い合わせはこちら]

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