～～　ストレスから自分を守りコントロールする　～～

 

”ストレスマネジメント”この言葉を聞いたことはあるかもしれませんが、具体的に何をすることなのかご存じですか？

ストレスマネジメントとは、ストレスから自分を守るために、ストレスがどのようなものかを知り、自分でコントロールすることです。

つまり、ストレスもスケジュールと同様に自分でコントロールすることができるのです。
 

ストレスは特別なものではありません。

周囲との関わりの深さや期間によっても違いますが、ストレスを常に受けている状態で、コントロールせずにいると体がいくつあっても足りません。

また、大なり小なり、自分の言いたいことを我慢したり、他人の言葉や行動にイライラしたりしていませんか？

 

そしてそれらを、「生きていくためには仕方ないこと」と気づかないふりをし、許容することが大人としての振る舞いであると思っている人も多いと思います。

 

しかし、ストレスが続くとやる気が失われたり、食欲や睡眠に影響したり、体や心に悪影響を及ぼします。

 

ストレスの原因を　”ストレッサー”　といいますが、

ストレッサーをゼロにできれば、ストレスはなくなりますが、ストレッサーには、対処できるものと、できないものがあります。

 

一例を言うと、

ストレッサーが、散らかっている自分の部屋であれば、

かたづける、モノを処分する、引っ越しするなどがストレッサーへの対処になります。
 

 

しかし、ストレッサーが、上司や家族など人の場合は、相手の言葉遣いや態度、考え方を変えることは難しく、ストレッサーへの対処は困難かもしれません。

 

ストレッサー自体には「よい」「悪い」はありませんが、

そのストレッサーに自発的行動で対処できるものと、そうでないもの（他者や環境が大きく関わるもの）とでは、解消に大きく影響するのです。

 

 

今回のセミナーでは、

ストレスの原因となる「ストレッサー」を知ることや

ストレスの影響を考えること

そして、自分の内面の「感情」を知り、コントロールするマネジメントを学びます。

 

自分のストレスや感情を知り、気づき、それらの対処方法の枠を広げる

 

要するに、

「自分取扱説明書」のアップデートです。

 

 

大人としての当然の配慮とは、

嫌なことや不快なことを我慢することではなく、

自分の中で起きていることをきちんと理解し

その場にふさわしい適切な対処をする。

 

ふさわしいと考え行動した対処も

時には、相手に受け止めてもらえないかもしれない。

 

であれば、次の手段があるか？

他の対処方法があるか？
 

関係構築をあきらめるのではなく、

対処するための他の選択肢がいくつあるか？

 

やるだけやってダメならあきらめるのもいいが、

関わらずにあきらめると、いつまでたっても上手くはならない

 

いまこそ「自分トリセツ」をアップデートして

AI（人工知能）以上のコミュニケーション力、自分マネジメント力を高め

必要とされる人になりましょう！！！

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実施日：2019年9月22日（日）

時間：9：30～17：00

場所：沖縄県那覇市総合福祉センター　502教室

内容：　ストレスマネジメントとは　

　　　　ストレッサーを知る

　　　　ストレッサーと感情

　　　　ストレス解消の方法とツール

　　　　ワークと質疑応答

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講師：(株)PERSONUTS'代表　天野愛巳

顧客相談室室長と250名以上の部下育成の経験を活かし、

コーチとして220名以上の転職を成功させる。

履歴書や職務経歴書を魅力的な表現にすべくサポートし、

企業からの面接連絡への返答メールや電話応対についても

企業側の意図を汲み取り、内定につながる応対をクライアントと共に考え、成果につなげる。

 

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この度の講座は、できるだけ個々の学びと力を高めるために少人数での開催とさせていただきます。

また、ロールプレイやディスカッションを中心に実施いたしますので、

ロールプレイに参加しない方（聴講のみ）のご参加はご遠慮ください。