経絡ってご存知ですか？

東洋医学で言う気と血、津液の通路
のことで、身体すみずみを巡り、
身体すべての機能を調整、維持
していると言われています。


この経絡に主な14経絡があります。
そして、その経絡に対応する筋肉が
あるのです。


任脈、督脈
胃経、脾経、心経、小腸経、膀胱経、腎経
心包経、三焦経、胆経、肝経、肺経、大腸経


それらは内臓と繋がりを持っています。
例えば腎臓が弱っていると
腎系に対応する筋肉
大腰筋や腸骨筋などが
力がはいらなくなるという現象がおきます。


内臓が弱っている原因が
もしかしたら感情であるかもしれません。

私たちの筋肉には感情が記憶されていると
言われています。

メタファー（比喩）では
弱い筋肉を動かしながら
比喩表現での「問いかけ」をすることで
その人の中で弱まった内臓の原因となる
問題への気づきが生まれるのです。


言葉と筋肉反射テスト、
そして筋肉を動かす事によって
心身のつまりを解消し、
気のバランスを調整するものです。

整体や、からだに関わるお仕事を
されている方には
今やっている事にいかせる
学びになる事でしょう。

知っていると家族や周囲の人の
筋肉反射テストを行う事で
内臓の弱りを見つける事ができ
未病ケアにもつながります。

日時：２月９日（土）13：３０～１6：３０
会場：那覇市前島
受講料：２０００円