HOME > 自分の力で治す、がんの先進的代替療法

自分の力で治す、がんの先進的代替療法


“生きた癌ワクチン”~樹状細胞治療の可能性について

ならゆん従来のがんの治療は、手術、放射線療法、化学療法の三大治療が標準でした。この三大治療は、強い治療効果が期待できますが、副作用も強く後遺症に苦しむのが難点でした。そこで、副作用も少なく自己防衛力を高めてがんを排除する免疫療法(免疫細胞治療)―なかでも「樹状細胞治療」が注目を集めています。がんを攻撃するリンパ球にがんの情報を与えて、効果的にがんを攻撃する司令塔のような役目を果たす樹状細胞を、体外でサイトカイン(免疫活性物質)や人工抗原、免疫賦活剤などを用いて改良しながら大量培養し、再び体内に戻す治療法でいわば“生きた癌ワクチン”です。
この「樹状細胞治療」の可能性について、星野泰三先生に御講演して頂きます。
また、講演会の第1部において、がん患者さんとそれを支える方々の“癒しのプログラム”として開発された「サイモント療法」で学んだことの中から、野原正史先生にお話して頂きます。

印刷 終了いたしました

このセミナーをチェックリストに追加する。チェックリストに追加するにはログインが必要です。

セミナー詳細情報

第1部 3:00~3:40 “癒しのプログラム”『サイモントン療法で学んだこと』 
講師 野原 正史
 1986年北里大学医学部卒業 琉球大学第一外科、長崎大学第二外科、
沖縄国立療養所沖縄病院、北部地区医師会病院 辻町若狭クリニック院長などを歴任
2004年10月のはら元氣クリニック開院 2007年10月医療法人ミラソル設立
現在、日本外科学会専門医 日本東洋医学会会員 NPO法人サイモントン ジャパン理事
医療法人ミラソルのはら元氣クリニック理事長

第2部 3:50~5:20 “進行がん・難治がんに挑む”『分子樹状細胞の実例と効果』 
講師 星野 泰三
  1988年東京医科大学卒業。東京医科大学大学院で腫瘍免疫を研究。
1994年、「がん化学療法による骨髄抑制の克服」で医学博士号を取得。
その後米国国立衛生研究所(NIH)でフェローシップを受け、細胞治療とがん遺伝子治療の研究に従事。
帰国後、腫瘍免疫を臨床的に探究する。
2002年細胞治療を専門とする「プルミエールクリニック」ならびに中央研究所、2003年東京・京都統合医療ビレッジ開設。
現在、統合医療ビレッジ理事長、プルミエールクリニック院長

セミナー名 自分の力で治す、がんの先進的代替療法
講師名 星野 泰三
開催日時 2011年 11月 6日  15時 00分 ~  17時 30分 
(受付開始:14:30)
定員 100名
会場 沖縄県医師会館
会場の連絡先
所在地 沖縄県南風原町字新川218-9(南部医療・こども医療センター向い)
受講料 1,200円
お支払い方法 前売券1,000円(電話予約可)
当日券1,200円
当日会場にてお支払いください。
申込締切 2011年 11月 5日 
準備するもの 筆記用具
キャンセルについて お電話にてご連絡ください。
備考
主催者 医療法人ミラソル のはら元氣クリニック
お問い合わせ先 098-867-0012   [メールでのお問い合わせはこちら]

印刷 終了いたしました

沖縄で活躍する専門家に相談しよう!kukuyun

掲載するには»