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渡名喜島の地形・地質とジオ・ツアーの可能性(1泊2日)


自然の驚異、手付かずの地形・地質の宝庫で「大地の旅」を考える。

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セミナー詳細情報

 渡名喜島は、那覇の北西約60km、フェリーで2時間あまりの場所にあります。この島には他の地域に類を見ない特徴的な自然の地形と地質が手付かずの状態で残されており、その景観は見るものを圧倒し自然の神秘に驚嘆させるものです。さらに、この島で間近に見ることのできる地形・地質は、琉球列島の成因を理解する上で重要な、壮大なスケールの地学標本でもあります。

 このような渡名喜島の自然を景観と地学の観点から巡検することにより、自然環境の価値について理解を深めるとともに、近年エコ・ツーリズムと関連して注目されるジオ・ツーリズムについて解説し、地域が主体となる持続可能な観光振興の一環としての展開の可能性について考えます。

 

①講座開催日:平成22年7月24日(土)~25日(日)
(雨天およびフェリー欠航の場合は中止とします。)
 
②那覇での集合場所:泊港とまりん1階旅客ターミナルの渡名喜行きフェリー切符売り場前(http://www.kumeline.com/menu02.htmlをご参照ください)。講座開催日以前に各自で渡名喜島に出発し現地集合していただいても構いません(事前にお申し出ください)。
 
③那覇での集合時刻:平成22年7月24日(土)午前8時00分
各自で、船の切符を購入しておいてください。(船は8時30分に出ますので遅れないようにご注意ください)
 
④1日目の昼食は、各自弁当を持参してください。
 
⑤宿泊先は、島内の民宿を当方で手配する予定です(1泊2食付7000円程度、実費を各自でご負担ください)。ご自身で手配ご希望の方はお申し出ください。
 
⑥2日目(7月25日(日))の講座は、那覇に帰るフェリー(午前10:15渡名喜発)に間に合うよう終了します。講座終了時点で現地解散としますので、各自で帰途にお付きください(滞在を延長していただいても構いません)。
 
⑦申込者は、氏名・年齢・住所・連絡先電話番号・Eメールアドレス(できれば)をお知らせください。詳細な内容が決まり次第、ご連絡いたします。
 
⑧ご注意:
本講座では、渡名喜島で岩場を含む自然海岸沿い2.5km程度を2~3時間程度かけて歩く内容が含まれます(詳細なスケジュールは追って通知)。この途中はトイレなどの設備は一切なく、潮位によって一部海に膝下程度を入れて歩く箇所もあります。歩きやすくぬれてよい靴・服装・着替えをご準備ください。また、日陰がないため晴天時は日照・高温に対する備えを各自で十分にしておいて下さい。
セミナー名 渡名喜島の地形・地質とジオ・ツアーの可能性(1泊2日)
講師名 伊藤泰人(仲西中学校)、田代 豊(名桜大学国際学群)
開催日時 2010年 7月 24日  08時 30分 ~  22時 30分 
(受付開始:08:00)
定員 30名
会場 泊港とまりん1階旅客ターミナル 渡名喜行きフェリー切符売り場前(集合)
会場の連絡先
所在地 沖縄県沖縄県那覇市前島3丁目25番1号
受講料 0円
お支払い方法 本講座の受講料は無料ですが、船代、宿泊費等は各自負担となります。
(詳しくはセミナー詳細情報をご覧ください)
申込締切 2010年 7月 20日 
準備するもの セミナー詳細情報をご覧ください。
キャンセルについて お電話にてご連絡ください。0980-51-1107
備考 対象者:一般市民、地学に興味のある方、観光産業に関心のある方
主催者 公立大学法人 名桜大学 総合研究所
お問い合わせ先 0980-51-1107   [メールでのお問い合わせはこちら]

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