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自分の力で治す、「免疫新薬」と「がん温熱療法」


従来のがんの治療は、手術、放射線療法、化学療法の三大治療が標準でした。この三大治療は、強い治療効果が期待できますが、副作用も強く後遺症に苦しむのが難点でした。そこで、副作用も少なく自己防衛力を高めてがんを排除する「免疫療法」やがん細胞は熱に弱いという性質を利用した「がん温熱療法=ハイパーサーミア療法」について、星野泰三先生、野原正史先生に御講演して頂きます。



講師 星野 泰三
1988年東京医科大学卒業。東京医科大学大学院で腫瘍免疫を研究。
1994年、「がん化学療法による骨髄抑制の克服」で医学博士号を取得。
その後米国国立衛生研究所(NIH)でフェローシップを受け、細胞治療とがん遺伝子治療の研究に従事。
帰国後、腫瘍免疫を臨床的に探究する。
2002年細胞治療を専門とする「プルミエールクリニック」ならびに中央研究所、2003年東京・京都統合医療ビレッジ開設。
現在、統合医療ビレッジ理事長、プルミエールクリニック院長

講師 野原 正史
 1986年北里大学医学部卒業 琉球大学第一外科、長崎大学第二外科、
沖縄国立療養所沖縄病院、北部地区医師会病院 辻町若狭クリニック院長などを歴任
2004年10月のはら元氣クリニック開院 2007年10月医療法人ミラソル設立
現在、日本外科学会専門医 日本東洋医学会会員 NPO法人サイモントン ジャパン理事
医療法人ミラソルのはら元氣クリニック理事長

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セミナー詳細情報

第1部 10:00~10:30 がん温熱療法の実際(ハイパーサーミア療法) 
平成16年の開業以来、沖縄県のがん代替医療をおこなってきました。当初より、熱ががんの痛みをやわらげたり進行を遅らせたすることは解っていましたが、平成25年1月より県内で唯一がん温熱ハイパーサーミア療法を導入し、その治療効果を確信しております。当日は、ハイパーサーミア治療の実際と、その効果についてお話ししたいと思います。

第2部 10:40~11:40 抗PD-1抗体と新型ペプチドワクチン 
私はこれまで、腫瘍免疫の研究に携わりながら米国衛生研究所(NIH)に学び、第4の治療法といわれる免疫療法に取り組んできました。

今回、がんによるブレーキを解除するニボルマブとそのあとの新型ペプチドワクチンを用いた免疫細胞で強力にがんを攻撃するお話をさせていただきます。


第3部 11:50~12:10 質疑応答
 アンケート記入にご協力お願い致します。

セミナー名 自分の力で治す、「免疫新薬」と「がん温熱療法」
講師名 星野 泰三、野原 正史
開催日時 2016年 7月 10日  10時 00分 ~  12時 30分 
(受付開始:09:30)
定員 200名
会場 沖縄県立博物館・美術館 2階講堂
会場の連絡先
所在地 沖縄県那覇市おもろまち3-1-1
受講料 1,000円
お支払い方法 前売券1,000円(電話予約可)
当日券1,500円
当日会場にてお支払いください。
申込締切 2016年 7月 9日 
準備するもの 筆記用具
キャンセルについて お電話にてご連絡ください。
備考
主催者 医療法人ミラソル のはら元氣クリニック
お問い合わせ先 098-867-0012   [メールでのお問い合わせはこちら]

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