【カリキュラム】

１．１．効果測定と研修評価の前提
１）景気に揺らぐ企業経営と人材開発・育成の方向性
・重点育成と縮小の狭間でゆれる研修
・進む教育研修の見直しとコストダウン
・職場環境の変化と人事政策の変化
・企業内研修と教育技術の変化
２）研修効果の測定と評価の考え方・進め方
・測定と評価の関係
・研修評価のステップ
・測定と評価の対象領域
・研修評価の本質的意味

２．代表的な研修効果の測定技法
１）集合研修の構造と流れをつかむ
＜グループディスカッション＞
２）受講者の満足度や意識をとらえる
・アンケート法
・アンケートの設計と読み込み方

３）受講者の理解度を測定する
・テスト法の活用のポイント
・キーワード法、統合評価法
・前後テストによる測定と分析
４）技能の習得度を測定する
・ツリー分析と技能評価テーブル
・ロールプレイング法の活用事例
・技能研修の経済性評価の試み
５）態度変容や行動改善をとらえる
・実務研修における実践度、活用度調査
・職場行動調査アンケート
＜期待行動チェックシート＞
・価値観チェック法

３．人材開発活動全体の効果をとらえる
１）組織の変化を測定する
・規模、形態の変化
・マネジメントシステムの変化
２）組織能力を測定する
・人材力、組織力を測る指標を探す
・比較調査の進め方
３）企業文化、組織風土の測定
・顧客の視点からの組織評価
・組織風土診断の採用のポイント
４）経済的効果は測定できるか
５）研修評価のガイドライン
＜効果測定・評価方法検討シート＞

４．評価にもとづく研修見直しの視点
１）研修目的の点検と講座改廃の検討
・講座の存在意義の再点検
・研修体系の修正
２）研修手段を見直す
・他の研修手段への代替や複合
・ＯＪＴ制度と自己啓発制度の見直し
３）プログラム修正のポイント
・指導内容の見直し
・展開手順の見直し
・研修技法の見直し

詳細は、弊社ホームページ：www.topl-kshien.comをご確認頂くか、電話：098-859-8477、Email：info@k-shien.comまでお問い合わせください。

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