【カリキュラム】

１．与信管理における営業担当者の役割
（１）与信管理における営業担当者の役割
（２）信用とは・信用取引とは
（３）与信管理・信用調査の目的
（４）信用判断のポイント ～どんな経営者に信頼が置けるか～

２．定性面から取引先を分析する
（１）危ない会社の判定 ～取引開始時も継続中もここをチェックせよ～
（２）会社は４つの病気にかかり倒産していく
（３）危ない会社の経営者を見抜く5つのポイント
（４）社員から判断する危ない会社とは
（５）仕入面から見た危険性
（６）販売と回収状況から見た危険性
（７）固定資産と立地条件の危険性
（８）集金時における危険性
（９）危険な手形・要注意手形・融通手形を見分けるコツは
（１０）危険な社内雰囲気のチェックポイント
（１１）危険な兆候・信用の多面性

３．定性面を数値化して与信管理に活用する
（１）中小企業を見るチェックシート（まとめ）
（２）定性分析（動態分析の点数化）のポイント

４．定量面から取引先を分析する
（１）与信管理では決算書のここに注目する
（２）損益計算書の見方～5つの利益と4つの費用～
（３）貸借対照表の見方 　　　
①3つの資本 （どこから金を調達しているか） 　　　
②隠れた部分 (どこに金が寝ているか）

５．与信管理に不可欠な経営分析のポイント
（１）経営分析の二大目的は何か
（２）在庫交差率とは ～粗利益率が高くとも在庫の回転率が低ければ問題～
（３）もう一つの流動比率 ～流動比率が高くとも資産の回転率が低ければ大問題～
（４）月商対比4つの倒産分岐点比率とは
（５）経営分析（財務分析）の限界と落とし穴　

６．与信限度額設定と見直しのポイント
（１）与信限度（取引限度）設定方法の体系
（２）与信限度設定のポイント
（３）ケーススタディによる与信限度の決め方
（４）与信限度は半年毎、必ず見直せ
（５）与信限度の簡便法の限界と落とし穴 　 　 　 　

７．緊急時の危機管理体制の構築の仕方
（１）緊急時の社内体制作りの対応策
（２）債権保全策と担保回収の方法
（３）担保の種類と設定の仕方
（４）緊急時に営業担当者がやるべき債権回収（自社商品、他社商品をうまく引揚げるコツ） 　 　 　 　

８．与信管理の基本姿勢
（１）貸倒れを予防する3つの心得
（２）与信管理の空洞化を防ぐ3つの心得
（３）債権回収の3つの心得と情報収集の3つの心得
（４）与信管理がうまくいくための5つのポイント

詳細は、弊社ホームページ：www.topl-kshien.comをご確認頂くか、電話：098-859-8477、Email：info@k-shien.comまでお問い合わせください。

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