オリンピックなど、スポーツの世界でも以前とは選手の育成方法が明らかに違ってきたと言われています。鬼コーチの指示命令方式ではなく、選手自身に考えさせ自ら行動させるコーチングスキルは、人が持っている「意欲」と「創造性」を引き出す手法として注目されています。

中でも「相手の話を批評せずに聴く傾聴スキル」は、従業員や顧客の多様性を引き出すため、リーダーに求められています。また、相手のコミュニケーションタイプを知ることで部下の主体性の向上、顧客や消費者の要望や本音を引き出すことができます。

　本セミナーでは、相互演習やグループ討議を交え、部下の個性に応じたコーチングスキルを習得することにより、部下の成長をサポートし、活力ある職場の構築を目指します。