実は「ちょっとした仕事の失敗や人間関係のこじれなどが原因で、普段よりも心が疲れてしまった人こそ

学び、実践してほしい、とつくり出された【実践に使える生きた心理学】とも言われています。

本セミナーでは、職場や家庭などで、活かすためのアドラー心理学を、講義だけでなく、豊富なワークや

ディスカッションを通じて楽しく学ぶ体験型セミナーとなっております。受講者自らが体験し、理解を深め、

日常生活の実践に結びつけられるような実践形式のセミナーです。

自分自身や相手を勇気づける手法や適切な自己表現・自己主張、問題解決など、様々なコミュニケーション

に対応できる、“アドラー流コミュニケーション実践セミナー” です。

★第1部（9:30 −11:30） 
アサーション（他者に自分の考えを正しく伝える）を身につけるには？
対象：周りを気にして自分の意見が言えない若手中堅社員、部下指導に自身が持てない管理職

★第2部（12:30−14:30）
モチベーション（自分の内部から湧き出るやる気）を起こすには？
対象：入社１年～５年目位の、モチベーションが下がっている若手社員

★第3部（14:45−16:45）
リーダ－シップ（部下を引っ張り育てる自立支援型技法）の発揮方法とは？
対象：威圧的な指示や命令ではない、新しい部下指導法を身につけたいと思う管理職
 

＜コース１＞ 3,000円　第1部（  9:30 −11:30）
＜コース２＞ 5,000円　第2部（12:30−14:30）＋第3部（14:45−16:45）

＜コース３＞ 7,000円　第1部（  9:30 −11:30）＋第2部（12:30−14:30）＋第3部（14:45−16:45）


＜アドラー心理学について＞
アドラー心理学は、20世紀の前半にオーストリアの精神科医アルフレッド・アドラーによって
創設された臨床心理学の体系です。
アドラーの心理学は、人間の行動の原因を探り、人間を要素に分けて考え、環境の影響を
免れることができない存在としてみなす心理学の対極にあります。

アドラー心理学の基本的な考え方（理論）の概略は、以下のとおりです。
1. 人間の行動には目的がある（目的論）
2. 人間を分割できない全体の立場から捉えなければならない（全体論）
3. 人間は、自分流の主観的な意味づけを通して物事を把握する（認知論）
4. 人間のあらゆる行動は 、対人関係である（対人関係論）
5. 人間は、自分の行動を自分で決められる（自己決定性）
6. 人間の生き方には、その人特有のスタイルがある（ライフ･スタイル）